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あなたの人生を変えるコラム

どれだけ稼ぎたいか 圧倒的な結果を出すことについて

アメリカのモチベーショナルスピーカー、ブライアン・トレーシー
日本でも数多くの翻訳が出版されていて、読んだことがある人もいるでしょう。
ぼくも、何冊か読んできました。

一流の講演家として、また一流の営業マンとして非常に示唆に富んだ実践的な教えは役に立ちます。

話術の本、プレゼンの本、セールスの本はかなりお薦めです。
ただし、彼の場合は、成功の定義が「結果を出す」ことであり、

しかも圧倒的な結果を出すことです。
そして、結果とは突き詰めると「お金」です。

群を抜いて稼ぐためには、明確な目標と、集中と行動が必要です。
あなたが講演家や営業マン、セールスマンで、結果とお金を求めるであれば、
ブライアン・トレーシーはとてもいい教材になります。

ぼくがなぜブライアン・トレーシーから学ぶかというと、
実はお金という結果を出したい人がたくさんいるから、彼らに教えるためのノウハウを補完したいからなのです。
ぼく本人は、圧倒的な結果を出して圧倒的な稼ぎを得るということに対して興味がないので実は温度差があります。

成功の定義は結果ではなく、経過にあります。プロセスです。

そのことをいっている人は珍しいです。
成功哲学のナポレオン・ヒルは明確に「プロセス」だといっています。
プロセスの副産物として富も流れ込んでくるものです。
結果を成功の定義にしたら、そのために忍耐強く行動化していかなければいけません。
信じられるのは質量ともなった行動ということになります。

あなたであれば、どれだけ稼ぎ出したいでしょうか?
結果を成功とするでしょうか、プロセスを成功とするでしょうか?

どんなにお金を稼いだところで、お金を使えるのは物質です。
健康も買えなければ時間も愛も買えません。
物質からは、さほど幸福感を得られないといくつもの検証結果が出ています。
老後の安心のために、圧倒的な稼ぎを得る必要もありません。
たくさんのトロフィーを得ても、孫があなたを愛してくれるとは限りません。
残高の多い通帳は、結局の所、身近な人たちを欲望の修羅場に引き込みがちです。

「圧倒的な結果を出すというゲーム」を楽しむのであれば理想的だといえます。

そのゲームを続けるということは、ずっとプロセスを楽しめるということですから。
結果におぼれず、プロセスを充実させ、欲しいものを手に入れるゲームを楽しみたいものですね。


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ビジネスの第一印象の演出法

ビジネスにおいて、初対面は重要です。

初対面の挨拶と名刺交換の際は、相手の出方をうかがい、自分の印象を良くするために

少し緊張しながらも姿勢を正して臨むものでしょう。
とはいえ、具体的にどうするかは私たちは知りません。

名刺交換の仕方など、上っ面のルールを学ぶことはあります。

最初の第一印象の際には笑顔で、というのは一部の営業マンなどはいわれるかもしれません。

しかし、嘘くさい作り笑顔は、一瞬で警戒心を抱かせることになります。
 

ビジネスの第一印象は舞台の登場と同じ

この初対面のインパクトは、俳優が舞台に登場するのに似ています
俳優は、一瞬で観客の注目を集め、瞬時に自分の心理状態・目的などが伝わらなければいけません。
ビジネスマンと違って、何メートルも遠い人に対してもインパクトを与えなければいけないので、
よりハードルは高いといえます。

この第一印象の放出を演劇的に「Radiation」と呼びます。 

RADIATIONは気持ちと意識

そこで俳優がやっているのは、作り笑顔ではありません。

真実の気持ちがまず必要です。うまくいくかなぁという不安や、商談成功したらなぁという下心

ではなく、「この場を楽しく、有意義に過ごしたい」というようなポジティブな気持ちで臨むといいでしょう。

そして、俳優はステージが大きく、観客も多いため、大きなエネルギーを伴って登場しますが、

ビジネスであれば、柔らかいオーラや優秀なオーラを醸し出したいものです。

それによって、身体の意識を調整します。

柔らかいオーラであれば、ほどよくリラックスし、優秀なオーラであれば、

姿勢に気を遣い、少し胸を張り、自信をたたえた笑顔で臨みます。
 

初対面は重要な演技

 

舞台登場の際は、普通より意識を強くもって臨みます。

ビジネスの初対面でも同じように意識高く臨みましょう。

これは重要な演技のときです。
いつも以上に自分を演出する心がけを持ってください。

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緊張と呼吸との関係

アメリカやオーストラリアでプレゼンテーションの指導をしてきた

Paul Parker氏のワークショップを終えたところですが、

彼のワークショップで必ず出てくるのが「呼吸」です。

欧米のビジネスパーソンがマインドフルネスを取り入れ、瞑想しているといいますが、

これも呼吸に集中し、頭の中の雑音を鎮め、落ち着かせるよい方法です。

呼吸は心臓の拍動と同じく、自然に行われる生命の活動です。
忙しさやストレスによって、自然な状態が損なわれると呼吸も浅くなり、
酸素が十分に行き届かなくなり、健康の害にも繋がります。

Paul Parkerの呼吸法は複雑ではなく、腹式呼吸と口呼吸の実践です。
深いところまで息を落とし、リラックスし、精神状態を整えます。
緊張に弱い人は、このように呼吸を整えてからプレゼンに臨むといいでしょう。

緊張すると体中のあちこちに、無駄な力が入り、姿勢も悪くなります。
呼吸も速くなり、酸欠状態に近くなります。
心と身体は繋がっていて、表裏一体です。
身体的に、あごを緩め、肩を張らず、ゆっくり深く呼吸すれば、
精神的にもその影響は現れるものです。

呼吸については、ビジネスマン向けの発声の本でも書かれているものですが、
そういうのは得てして読み飛ばされます。
それよりも実際に声を出すトレーニングばかりやりたがるものです。
ゆっくりと基礎に取り組むのは、決して無駄ではありません。


呼吸とチャクラ


成功の15%は技術的トレーニングのおかげ。85%は?

カーネギー財団が1万人を調査してわかったことがあります。
成功の15%は技術的なトレーニングのおかげだった。
85%は、人間的魅力のおかげだった。と。
特に、ポジティブな心の持ち方が、人間的な魅力のなかで大きかったそうです。

人間力を育成していくなかでぼくが重要視しているのは、
自分の能力に対してポジティブになってもらうことです。
というのも、多くの人が、自信がないからトレーニングを受けに来るのです。

そこで技術的なことばかり教えても、効果はあまり上がりません。
どんなに技術を身につけていても、自信がなく、本番に弱ければ、その技術を発揮できません。

 

インプロトレーニングの人間力向上


多くの人が失敗体験から、さらなる失敗を恐れていますし、

現状の能力を過小評価してしまっています。
インプロトレーニングでは、いくらでも失敗できるし、尾を引きません。
というのもゲーム感覚で取り組めるからです。

かくれんぼで早く見つかってしまったからといって、
自分の能力を否定しないでしょうし、失敗体験として引きずらないでしょう。
同様に楽しいゲームの中では、失敗を進んで棚上げすることができます。

インプロトレーニングが人間力向上に役に立つのは、
集中力や想像力や感情や判断力などのスキルを伸ばせることにありますが、
同時にポジティブな心の持ち方へと変わっていき、自己肯定感が高まることにあります。

 

ほめること

ポジティブな心の持ち方を手に入れてもらうためには、やはり褒めることを重要視しています。

もともとインプロトレーニングは俳優のためのトレーニングでした。

俳優でないのですから、うまく表現できなかったり、ミスったりしても、

こちらはなにも気にしなくて構いません。それよりも出来たことにフォーカスを当てられます

ゲーミフィケーションが注目されるのも、同じ理由からだと思います。

楽しくて、失敗として引きずらず、褒めてもらいやすいのです。


人間力を伸ばそう


田中角栄の人を惹きつけるスピーチの秘密とは

金スマスペシャルで、「田中角栄」を取り上げていたのをご覧になったでしょうか?

石原慎太郎の「天才」からも引用しながら、貴重な映像とともに田中角栄元首相の人間性や先見性などを紹介していました。
 




人を惹きつけるスピーチの秘密とは

番組の中で、なぜ田中角栄のスピーチは人々を惹きつけてやまなかったのか。

明確な答えは出せていませんが、スピーチの様子と、どんな言葉を語ったかは紹介されていました。

その映像を見て、すぐにわかったことがあります。人を惹きつけるカリスマスピーチの秘密が二つあります。

①内面から真実の言葉を喋っている。

②声に個性がある。

この二つが、田中角栄のスピーチの秘密です。

特に一番が大切です。内面から真実の言葉かを語ることがどれだけ人を惹きつけるか

逆に言うと、政治家は、気に入られるため、支持を受けるための虚飾の言葉を熱っぽく語っているだけです。

その声に真実性が備わっているがどうかを、人は無意識で感じているものです。

田中角栄は、情熱をもち、嘘偽りない本心を語っていました。

私が即興トレーニングを使ってスピーチ指導するのは、本番に強くなるとか、

そういう意図もありますが、内側から真実の言葉を出させるためにあります。
即興は、今を生きることであり、その人の個性や魅力を表に露わにさせます。

 

声は美しくなくていい

田中角栄の声はだみ声です。

でも、それはそれでその人を表しています。個性を出すことに全面的に賛成です。
アナウンサーのように美しい声と日本語は、必ずしも必要ではありません。

むしろ、私は嫌いな方で、人間味や個性が失われるので、アナウンサー式の発声法は教えません。

また、あまり美しくない方が、政治家の場合はいいでしょう。
人は、相手の欠点を見ると安心するもので、いつでもどこかに欠点がないものかと探しています。
潜在意識的にそうなのです。美しく飾り立てすぎると、ショーンK氏のように、総攻撃を受けかねません。

不倫の謝罪会見をみればおわかりのように、公衆は欠点や落ち度を攻撃したがっており、

謝らせたいと思っているので、飾り立てず、全部さらけ出した方が、早く騒動は収まります。

同じように、声も不似合いに美しく発声しようとせず、欠点も含めて自分の色を出していけば良いのです。


田中角栄のスピーチ力の秘密
 


リーダーシップの要素とは

リーダーシップといっても、執筆している著者によって項目は違いますし、

大事だといえる要素はたくさんあります。

いくつかのリーダーシップに関する著書を調べてみると、これだけテーマが出てきました。

メンタル……浮揚力、レジリエンス、深層自己説得、忍耐力、前向きな姿勢、不屈の精神
自信……モチベーション、不動の自制心、心の安定
ヴィジョン……行動計画
共感……他者の視点、同調、傾聴、誠実な関心、他者を尊重、理解してから理解される
与える心……認知賞賛報奨、
問題解決力……責任感、決断力
カリスマ性……品性、情熱、影響力
育成……スタッフの育成
コミュニケーション……人間関係能力、winwinを考える、マスターマインド
自己規律……学ぶ心、頭脳、個人的経験、八正道、集中と訓練

似たようなものを強引にまとめて、10項目としてみましたが、

結構たくさん挙げられます。

知識やルックスに関しては、どの本でもほとんど取り上げられていません。

心構えや行動規範に関するものばかりです。

 

リーダーシップにおいて必要なこと


そして、大事なのはいずれも実行してこそリーダーシップであるということで、

 

リーダーシップの本をいくら読んで、頭に詰め込んでも、実行できなければなんにもならないわけです。
そういう意味では、いくらリーダーシップの本を読んでもリーダーにはなれません

そう考えると、リーダーのための実践研修の必要性を感じますよね。

知識から実行に移す、ワーク中心の研修を受けるか、
自ら現場で切磋琢磨しながら、日々磨いていくしかありません。

リーダーシップの権威ジョン・マクスウェルはいっていますが、

「全部出来る必要はない。私もいくつかの項目では平均以下だ」と述べています。
つまり完璧でなければリーダーでないということではありません。
これだけの項目が挙げられるくらいですから、自信を持てるものもあれば人より劣るものもあるでしょう。

自分自身と向き合いながら、これらの要素を伸ばしていきましょう。


リーダーシップの要素
 


インパクトを与える個性~ドナルド・トランプ~

BBCやABCのニュースを視聴していますが、ひっきりなしに

ドナルド・トランプという名が出てきます。

大統領候補選挙で共和党トップを走っている不動産王のおっちゃんです。

この人に票が集まる注目すべき要素は「個性」です。

キャラクターがとても強いです。それだけで話題性をかっさらいます。

我が道を歩み、成功してきた人だということがにじみ出ています。

他の候補者、テッド・クルーズやマルコ・ルビオは、比べるとキャラが薄くて、

名前を聞かれても顔が浮かびません。

喋りを聞いていても、この二人とドナルド・トランプは全然違います。

洗練された喋りで優秀さが感じられる二人に対して、ドナルド・トランプは野卑で豪快。


 

重要なのは強烈な印象を残せるか

かといって、彼がアメリカ大統領になることはないでしょう。

共和党の指名は獲得できても、ヒラリー・クリントンが強いと思います。

彼が行っていることは乱暴で荒唐無稽。大統領になったらとんでもないことになります。
だんだんアメリカ国民も冷静になってくるでしょう。

ここでいいたいのは、短期勝負であれば、この強烈な印象は圧倒的に優位だということです。

いくら正論を述べていても、個性がなく、ただ優秀さしか見えないなら、共感も期待もしにくいものです。

極論を述べていても、強烈な個性があれば、なんだか票を入れたくなります。

それは、他の候補者が物足りないことへの裏返しでもあるでしょう。

 

強烈な個性は異なる世界での経験がつくる

このような強烈な個性は、レールに敷かれたような道を歩いてきた人には無理です。

良い意味で異端であるべきです。人が経験していないような経験が個性をつくります。

これらは人を惹きつけます。

ドナルド・トランプは昔からそうで、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の悪役

ビフ・タネンのモデルともなったそうです。映画のモデルになるくらいですから、強力です。

 

これに人格が伴えば、多くの人々を良い方向に感化させることができるでしょうが、

いい意味でも悪い意味でも、個性的な人は周りに影響を与えます。

日本人は個性が乏しすぎるし、個性的な人は芸能人として活躍するケースが多いですが、

ビジネスや政治の世界でも尖った人が現れると面白いですね。


ドナルド・トランプのサムネイル画像
 


営業に必要なこと

案外世の中というのは、最も重要視されていることが最も取るに足りないことであることが多いですね。

世の中は至る所で逆さまです。

スポーツでは技術と練習ばかりが重要視されますが、

結果に大きな影響を与えるのはメンタルだったりします。

広く認知してもらうために、広告を打つことが重要視されますが、

本当に強いのは無料の口コミだったりします。

ですから、常識を疑うことがブレイクスルーになります。


営業の常識を疑う

営業に必要なことは、足を使うことや、わかりやすい資料を作ること、こまめな配慮と挨拶、

こういったことが挙げられるでしょうか。挙げようと思えばたくさん挙げられます。

しかし、大部分の営業マンが、それでもうまくいっていないわけです。
その原因はなんでしょうか?
努力がまだまだ足りないからでしょうか?

確かに正しい方向に向けた努力は、確実な成果に繋がります。

けれど、営業は、お客様と面会するBeforeとAfterが大切なのではなく、

面会している本番のNowこそが重要なのです。

資料の出来や、アポイントの取り方、アフターフォローの仕方などは

先輩もチェックできるのですが、本番に関しては同行しないとわかりません。

 

同行してもわからないことがあります。

それは第一印象です。
先輩にとって、後輩営業は記憶喪失にでもならない限り、

第一印象で見ることは出来ません。

営業に本当に必要なことは人間力だと思います。

人間力があるからこそ、傾聴ができ、説明に説得力が伴い、あたたかい関係性を築けるのです。

その人間力は、付き合っていればいるほどわからなくなってきます。

主観に左右されて、客観的な見え方がわからなくなるものです。

人間力を鍛えることや、人間力を見極めることは、ほとんどの会社でやられていないでしょう。

営業に必要なことは人間力


 

 


ビジネスの鉄則

ビジネスの鉄則として、自分だけが得をするという考えはNGです。

決して誰であっても損をしない商取引が基本です。

これは無料にしなさいということでは当然ありません。

価値に対して対価を払うのは当然であり、無理に無料にすればあなたが損をすることになります。


決して誰であっても損をしない、という言葉には自分自身も含みます。

キリストは「全ての問題は、あなたが得をしようとするところにある」と指摘しています。

また、釈迦の教えのなかではより厳しく、生命を害する行為も批判しているので、

ある意味漁や狩りも問題となります。生命に対して慈しみを持って接するように教えています。

生計を立てるためには、あなたの商品やサービスを選んでもらわなければならず、

あなたに利益が入らなければ、生計は立てられません。

そこで、利益を得ることを中心に戦略を立て、

誰かが損をすることに対して目を向けられないことがあります。

成功者はたくさんの利益を得ています。

たくさんの利益を得ることが良いことで、褒められることだと考えます。
しかし、それは違います。

例えば、いくら携帯アプリゲームやコンプガチャによって、膨大な利益を得られるとしても、

無意味なことに時間を使わせ、人を堕落させたり、射幸心を煽り大切なお金を奪うなら、

それはビジネスの鉄則から外れているのです。

そのような会社は実際繁栄しているので、なにも問題はないと思うかもしれません。

しかし、問題は隠れているだけで、実際には存在します。

それが大きく明るみになるには時間がかかるかもしれません。
どこかで彼らはしっぺ返しを食うでしょう。

それは会社の業績ではなく、もしかしたら個人的な幸せに影響を及ぼすかもしれません。

自分の得となるだけでなく、誰かの得となることを常に考えるようにしましょう。

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フォーカス 集中すると気持ちがいい理由



「EQ心の知能指数」で知られるダニエル・ゴールマンの新しい本「フォーカス

は仕事の集中力だけでなく、生き方の集中力を考える上でもとても良い本です。

この本によると、現代人の注意散漫な傾向(例えば、すぐにスマホをいじり出す、youtubeを長く見れない)

はコンピューターやスマホ社会によってますます顕著になっているそうです。

裏を返せば、一つのことに集中できない人が増えているのです。

テクノロジーというのは厄介なものですね。

 

トップダウンとボトムアップ

脳には二種類の活動があります。トップダウンボトムアップです。
トップダウンは意識的に指令を与える方法で、一つことの集中するのもこの力です。

ボトムアップは無意識的にやってくれる指令です。慣れてきて習慣化すると、意識せずとも実行できます。

ボトムアップ型は、人生での学習の積み重ねになります。物事の習熟においてはとてもいい機能です。

しかし、スマホをいじることが習慣化してくると、無意識にスマホをいじりたくなったり、

ブランド品を買いすぎると、もっともっと欲しくなったりするのもボトムアップです。

そういうときには、トップダウンでの指令が大切になるのですが、

現代人は注意散漫になっているので、ボトムアップに振り回されがちになります。

心があちこちさまようのをマインドワンダリングというそうですが、

確かにネットサーフィンをしたり、PCの前にいるとマインドワンダリングはとても多くなるのを感じます。

 

集中すると気持ちがいい理由

常に、トップダウンが主人で、ボトムアップが召使いでないといけないなと思います。

情報やIT系の無数の刺激のせいで、マインドワンダリングが起こりやすく、

ボトムアップが幅をきかせています。

注意散漫に過ごした日は、なんだか充実しなかったなと、ぼくも振り返って思います。

一方、なにかに没頭できた日は充実感を感じます。

没頭は、チクセントミハイのいう「フロー状態」の条件ですから、気分がいいものです。

即興スピーチが終わったあととても気持ちがいいのは、

強烈にトップダウンで話すことに没頭するからだと思います。

私たちは、なにかに集中できる仕事なり趣味なりを持っていないと、

本当にテクノロジーに堕落させられる気がします。
この本は、いろいろなことを教えてくれました。


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