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あなたの人生を変えるコラム 2016年1月アーカイブ

ビジネスの鉄則

ビジネスの鉄則として、自分だけが得をするという考えはNGです。

決して誰であっても損をしない商取引が基本です。

これは無料にしなさいということでは当然ありません。

価値に対して対価を払うのは当然であり、無理に無料にすればあなたが損をすることになります。


決して誰であっても損をしない、という言葉には自分自身も含みます。

キリストは「全ての問題は、あなたが得をしようとするところにある」と指摘しています。

また、釈迦の教えのなかではより厳しく、生命を害する行為も批判しているので、

ある意味漁や狩りも問題となります。生命に対して慈しみを持って接するように教えています。

生計を立てるためには、あなたの商品やサービスを選んでもらわなければならず、

あなたに利益が入らなければ、生計は立てられません。

そこで、利益を得ることを中心に戦略を立て、

誰かが損をすることに対して目を向けられないことがあります。

成功者はたくさんの利益を得ています。

たくさんの利益を得ることが良いことで、褒められることだと考えます。
しかし、それは違います。

例えば、いくら携帯アプリゲームやコンプガチャによって、膨大な利益を得られるとしても、

無意味なことに時間を使わせ、人を堕落させたり、射幸心を煽り大切なお金を奪うなら、

それはビジネスの鉄則から外れているのです。

そのような会社は実際繁栄しているので、なにも問題はないと思うかもしれません。

しかし、問題は隠れているだけで、実際には存在します。

それが大きく明るみになるには時間がかかるかもしれません。
どこかで彼らはしっぺ返しを食うでしょう。

それは会社の業績ではなく、もしかしたら個人的な幸せに影響を及ぼすかもしれません。

自分の得となるだけでなく、誰かの得となることを常に考えるようにしましょう。

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フォーカス 集中すると気持ちがいい理由



「EQ心の知能指数」で知られるダニエル・ゴールマンの新しい本「フォーカス

は仕事の集中力だけでなく、生き方の集中力を考える上でもとても良い本です。

この本によると、現代人の注意散漫な傾向(例えば、すぐにスマホをいじり出す、youtubeを長く見れない)

はコンピューターやスマホ社会によってますます顕著になっているそうです。

裏を返せば、一つのことに集中できない人が増えているのです。

テクノロジーというのは厄介なものですね。

 

トップダウンとボトムアップ

脳には二種類の活動があります。トップダウンボトムアップです。
トップダウンは意識的に指令を与える方法で、一つことの集中するのもこの力です。

ボトムアップは無意識的にやってくれる指令です。慣れてきて習慣化すると、意識せずとも実行できます。

ボトムアップ型は、人生での学習の積み重ねになります。物事の習熟においてはとてもいい機能です。

しかし、スマホをいじることが習慣化してくると、無意識にスマホをいじりたくなったり、

ブランド品を買いすぎると、もっともっと欲しくなったりするのもボトムアップです。

そういうときには、トップダウンでの指令が大切になるのですが、

現代人は注意散漫になっているので、ボトムアップに振り回されがちになります。

心があちこちさまようのをマインドワンダリングというそうですが、

確かにネットサーフィンをしたり、PCの前にいるとマインドワンダリングはとても多くなるのを感じます。

 

集中すると気持ちがいい理由

常に、トップダウンが主人で、ボトムアップが召使いでないといけないなと思います。

情報やIT系の無数の刺激のせいで、マインドワンダリングが起こりやすく、

ボトムアップが幅をきかせています。

注意散漫に過ごした日は、なんだか充実しなかったなと、ぼくも振り返って思います。

一方、なにかに没頭できた日は充実感を感じます。

没頭は、チクセントミハイのいう「フロー状態」の条件ですから、気分がいいものです。

即興スピーチが終わったあととても気持ちがいいのは、

強烈にトップダウンで話すことに没頭するからだと思います。

私たちは、なにかに集中できる仕事なり趣味なりを持っていないと、

本当にテクノロジーに堕落させられる気がします。
この本は、いろいろなことを教えてくれました。


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