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あなたの人生を変えるコラム

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フォーカス 集中すると気持ちがいい理由



「EQ心の知能指数」で知られるダニエル・ゴールマンの新しい本「フォーカス

は仕事の集中力だけでなく、生き方の集中力を考える上でもとても良い本です。

この本によると、現代人の注意散漫な傾向(例えば、すぐにスマホをいじり出す、youtubeを長く見れない)

はコンピューターやスマホ社会によってますます顕著になっているそうです。

裏を返せば、一つのことに集中できない人が増えているのです。

テクノロジーというのは厄介なものですね。

 

トップダウンとボトムアップ

脳には二種類の活動があります。トップダウンボトムアップです。
トップダウンは意識的に指令を与える方法で、一つことの集中するのもこの力です。

ボトムアップは無意識的にやってくれる指令です。慣れてきて習慣化すると、意識せずとも実行できます。

ボトムアップ型は、人生での学習の積み重ねになります。物事の習熟においてはとてもいい機能です。

しかし、スマホをいじることが習慣化してくると、無意識にスマホをいじりたくなったり、

ブランド品を買いすぎると、もっともっと欲しくなったりするのもボトムアップです。

そういうときには、トップダウンでの指令が大切になるのですが、

現代人は注意散漫になっているので、ボトムアップに振り回されがちになります。

心があちこちさまようのをマインドワンダリングというそうですが、

確かにネットサーフィンをしたり、PCの前にいるとマインドワンダリングはとても多くなるのを感じます。

 

集中すると気持ちがいい理由

常に、トップダウンが主人で、ボトムアップが召使いでないといけないなと思います。

情報やIT系の無数の刺激のせいで、マインドワンダリングが起こりやすく、

ボトムアップが幅をきかせています。

注意散漫に過ごした日は、なんだか充実しなかったなと、ぼくも振り返って思います。

一方、なにかに没頭できた日は充実感を感じます。

没頭は、チクセントミハイのいう「フロー状態」の条件ですから、気分がいいものです。

即興スピーチが終わったあととても気持ちがいいのは、

強烈にトップダウンで話すことに没頭するからだと思います。

私たちは、なにかに集中できる仕事なり趣味なりを持っていないと、

本当にテクノロジーに堕落させられる気がします。
この本は、いろいろなことを教えてくれました。


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