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あなたの人生を変えるコラム 2017年1月アーカイブ

落語とプレゼンの共通点

日本総合研究所会長、経済界のゴッドファーザー野田一夫氏は、
落語は素晴らしい、ビジネスマンは学ぶべきだ」といいました。
落語にはプレゼンへ応用したい良い点が高レベルであります。

落語はストーリーテリング

まず、落語にはストーリーテリングがあります。物語を使わなければ人の気を引くことは出来ません。

こんなところで、「トランプ大統領が誕生しました」と事実を述べているだけでは金を払って観に行く価値はないのです。

ストーリーを語るところに価値があるのです。

 

落語は演じる

落語は座って語りますが、身振り手振りを使います。

センスなどをなにかに見立てて、演じたりします。

制限のある中で、ストーリーを見事に想像させることはとても学びになります。

プレゼンもホワイトボードやパワポ、マイク、指示棒程度しかアイテムはありません。

そのなかで、いかに平面的ではない、立体的なプレゼンをするか。これが鍵なのです。
 

落語は五感を刺激する

ただ、目の前に座って話しているだけなのに、なぜ観客は想像力を膨らませてしまうのか。

それは落語家が五感を刺激するからです。言葉の選びかたや抑揚の付け方

いかにストーリーをイメージさせ、そこに没頭させるか。高い技術があります。


イメージさせる上で、五感を刺激することは奥義に匹敵します。

芸術家はそれぞれの奥義を持っています。プレゼンにもそうした奥義が存在します。

それがぼくのいう「シアタースタイル」なのです。

野田一夫


"体験を買う"という時代は本当なのか


一般大衆の消費が"モノ"から"体験"へと移っていると最近いわれますね。


特にわかりやすいのが外国人観光客。

中国では、関税の問題や越境ECの普及があって「爆買い」が収束。

そのかわり、日本の伝統文化に触れる体験講座らが人気になっています。

また、VRを使ったゲームが今年ヒットする予想が出ているように

360度リアルな体験ができるVRも注目です。

研修や教育でも、単に机に座って講義を受ける形ではなく、

アクティブラーニングと呼ばれる主体的な講座が多くなっています。
 

元々人は「体験」するために生まれて来ている

当然といえば当然なのです。私たち人間がその地上に生まれて来ているのはなんのためか?

それは、物質的な体験をするためです。

五感を使って、その人だけの視点と価値観で見た体験をするのが、生きることの醍醐味なわけです。

それがテレビやインターネットといった、平面的で視覚と聴覚に偏った体験ばかりをしてきたので、

その反動が出てきて、本来の生きることの醍醐味を見つけようとしています。

バックパッカーになって、世界を旅する若者が多くなったのもインターネットの普及からです。

 

体験は成長させる

体験は、人間らしい醍醐味を満喫でき、更に深い記憶に残ります。

また、人間は五感を通して成長するように出来ているので、視覚と聴覚に偏った体験よりも

成長度が高いのです。

スマホばかり見ずに、積極的に体験していきましょう。
身体を使いましょう。五感を使いましょう。

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