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あなたの人生を変えるコラム 2014年2月アーカイブ

緊張に強くなる、本番で勝利する秘訣

「真っ白にならないためには? その秘訣を教えてあげます」

というPRを見たことがありますが、そもそも真っ白になるという経験は、俳優でも少ないことです。

真っ白になってしまうことが頻繁にあるというなら、かなり緊張に弱い、本番に弱いということになります。
 

ここでいっておきますが、緊張に強くなる、本番に強くなる方法はありますが、

テクニックや理論はあてにしないでください。

 

緊張は心と体の問題です。

テクニックや論理でなんとかなるものではないのです。

そんなものに頼っていたら、ますます緊張に弱くなる恐れがあります。

とにかく即興です。

即興こそ、緊張に強くなる黄金のメソッドです。

というのも、緊張というのは、未来に対する不安や恐怖から生じるものです。

未来が約束されているのであれば、緊張する理由はなくなります。

プレッシャーも同じです。

未来はよくわからないもの。

よくわからない未来に対する対策として必要なのは、テクニックや理論ではなく、体験の積み重ねです。

即興は、よくわからない未来に慣れ親しみ、自分の力に変えてしまう体験を得られます。
回数を重ねれば、準備をしていなくても、乗り切れることを知ります。
それだけでなく、準備をせずに即興的に振る舞うことが、とてもクリエイティブで楽しいことだとも気づきます。

緊張に弱い、という人はたくさんいます。

緊張に強くなった、という人は世間ではあまり聞きません。

緊張に強くなるというのは、ダイエットに成功するよりも難しいことなのかもしれません。
 

即興です。即興が緊張に強くさせます。

緊張に強くなる


「波に乗る」の文字通りの意味とは

人間は適度な刺激・プレッシャー・ハードルを望んでいます。

それらが強すぎると圧倒感になり、弱すぎると退屈感になります。

 

ミハイル・チクセントミハイという学者は、そこをよく研究した人で、

適度な領域をFLOW(フロー)と呼びました。

ただ、フローの領域に入るには、技術も高くなっていかないといけません。

技術がついてこないと、無力感になります。
 

 

これを「波に乗る」という言葉で説明しましょう。

サーファーが波に乗るのをイメージしてみて下さい。
 

波が大きく、速度も速ければ、波に乗れず、圧倒感を感じてしまいます。

波が小さく、速度も遅ければ、刺激は乏しく、退屈や物足りなさを感じてしまいます。

 

いわゆる「波に乗る」とき、最も楽しく波に乗れるときというのは、

自分にとってちょっと難しいと思える、やや大きく、やや速い波を見事につかえまたときです。
 

物事においても、この状態が続くと、どんどん進行していきます。

ノリノリになります。ただ、自分にとってやや困難だと思えるレベルなので、ちょっと失敗が続いたりすると、

やる気が削がれる恐れがあります。チャレンジャー精神を持っていなければいけません。
 

よく、大きな夢ばかりを掲げて、実行に移せない人がいますが、

それは自分も乗れないような大きな波ばかりを待って、いつまでも波に乗れない状態です。

波に乗る


全く関連性のない2つのテーマから、わずか1分の準備時間で10分話す

ようやく特設ページも出来上がり、本格始動した「インプロ・スピーチ・フェスティバル」について。

これは、即興で話す全く新しいパブリックスピーキングです。

テーマは1つか2つ。

クジ引きで決められます。

テーマとなるクジは、観衆があらかじめ書いておきます。

テーマが2つになる場合は、ちゃんと関連づけて話さなければいけません。
 

そして、準備時間は1分。

スピーチ時間は5~10分。

出場者の出来から、観衆が優秀者を投票し、優勝者を決める大会です。
 

インプロスピーチフェスティバル ←詳しくはこちらを! 出場者募集中です。

著書「誰でも人前で台本なしに10分間話せるようになる本」で公開している、実演動画がちょっと注目を浴びました。

テレビをつけて、画面にぱっと出てきたテーマから、準備時間10分で10分以上スピーチするということを実践しているのですから。

これは、私の生徒も皆出来るようになっているので、ことさら難しいとは思いませんが、

人前で話すことに抵抗感や苦手意識を持っている人にはビックリすることかもしれません。

今回、インプロスピーチフェスティバル開催に伴い、近い形で私が実演してみました。

今度は、準備時間1分で5~10分話すというものです。

テーマの抽出法は、著書で紹介した実演動画と同じです。
2回やってみました。
ノーカットで収録しているのでご覧下さい。

これは出たテーマが、「炊き込みご飯」と「ビッグデータ」。7分ほど話しています。

これは出たテーマが、「500万」と「医療ミス」。10分話しています。

あなたもこんな風に即興に強くなり、どんなお題でも楽に話せるようになりませんか?

 


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