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あなたの人生を変えるコラム 2016年11月アーカイブ

はっきりとモノをいうジョブズとトランプ

大統領選が決着しましたが、意外なほど大差でドナルド・トランプが勝利しました。

様々な要因が指摘されていますが、このコラムなどでも述べてきたように、

トランプの個性の強さや、ありのままな透明性は大きかったと思います。

トランプは、はっきりとモノをいうタイプの人間で、それが横暴でもあるのですが、

似ているのがスティーブ・ジョブズです。

ジョブズもはっきりとモノをいい、自分以外の意見やアイディアを
よく吟味せずにこけおろしました。(特に20代の頃)
 

強気の発言の裏には

このように強気の発言をする人というのは、自分の弱さを見せまいとし、
強く振る舞うことで強さを演出する場合が多く、裏を返せば弱さを併せ持っています
スティーブ・ジョブズも若かりし頃は、議論で思い通りにいかないと泣いたりしました。
トランプも大統領就任後は、強さを演出する必要が減り、謙虚になる可能性もあります。

 

支持されるモノをいう人

はっきりとモノをいう人は、カリスマを醸成しやすいです。
大多数の人は、そういう人に流され、ついていく傾向があります。

なにかがきっかけで手の平を返されるということもよくありますが、

(かつての都知事の今の姿を見ればよくわかります)
短命であっても多くの人の支持を集めやすいのです。
 

結局中身が大事になる

聖人であれば、他者を攻撃してでも強気な発言はしないでしょう。

ですから、聖人はリーダーになりません。

リーダーになる人は聖人でもないので、なにかしら問題点がのちに生じます。

そうすると手の平を返して叩かれます。
ここに矛盾があります。
 

改善に優しい

スティーブ・ジョブズは若いときほど破天荒で、問題を起こす人物でしたが、

晩年に従って人間的にも良くなっていったので、世論は改善していく人には優しいです。

しかし、ドナルド・トランプはもう70歳なので、これからの改善にどれだけ期待できるかですね。

一つ良いのは、既にお金持ちなので、金はいらないということです。

年を取って、社会貢献に目覚めるシニアは多いですが、トランプも大化けするかもしれません。

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トランプvsクリントンの大統領選、土壇場でなぜ逆転したか

共和党のトランプvs民主党のクリントン

投票が間近に迫って、緊迫した空気になってきました。
しかし、女性に対する発言で窮地に追いやられたトランプ、
一時は10ポイント以上の差がついていたのに、支持率が逆転したという調査もあります。
確かに、メール問題でFBIが調査を再開したのですが、クロかシロかどうかもわからない
この問題で、どうして窮地に追いやられたトランプが上回ってしまうのでしょうか?

 

不透明さを国民はいやがる

それは、ひとえに「不透明さ」の問題です。
トランプの場合は、完全に大統領としての資質を疑う、とんでもない発言が明るみになりましたが、

トランプがそういう人物だというのは「ハッキリ」しましたし、具体的にどんな発言をしたのか「ハッキリ」しています。

それに対して、クリントンの場合は、なにもハッキリしていません。

どんな内容なのか、クロなのかシロなのかわからないわけです。
いかようにも想像できます。こうした不安感・不信感が最近の支持率変化に現れているのです。

 

政治家のマイナスイメージ

政治家に対するマイナスイメージというのは、「陰でコソコソやっている」ということ。
陰でコソコソ、大きな団体とつるんでいたり、大きな利益をむさぼっていたり、規模が大きいのです。
それに対してトランプのセクハラ発言は、人間的で、矮小なものです。
大統領になる器だと思えなくても、矮小な問題なら、国民の気持ちを逆撫でするほどではありません。

これが税金で女遊びばかりしてたり、ファンが多い世界的な女優にセクハラでもしてたら国民も怒りますけどそうではないのです。

ハッキリさせるというのはとても大事なことです。
政治家はこれまで見えないところで、旨味を吸いすぎました。
清廉潔白さが求められるのですが、概してそんなイメージの政治家は実力不足だと見られてしまい、これまでに破り去ってしまいました。
アメリカの未来はどうなるのでしょうか? そして世界への影響は?


トランプとクリントンの大統領選


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