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緊張と呼吸との関係
アメリカやオーストラリアでプレゼンテーションの指導をしてきた
Paul Parker氏のワークショップを終えたところですが、
彼のワークショップで必ず出てくるのが「呼吸」です。
欧米のビジネスパーソンがマインドフルネスを取り入れ、瞑想しているといいますが、
これも呼吸に集中し、頭の中の雑音を鎮め、落ち着かせるよい方法です。
呼吸は心臓の拍動と同じく、自然に行われる生命の活動です。
忙しさやストレスによって、自然な状態が損なわれると呼吸も浅くなり、
酸素が十分に行き届かなくなり、健康の害にも繋がります。
Paul Parkerの呼吸法は複雑ではなく、腹式呼吸と口呼吸の実践です。
深いところまで息を落とし、リラックスし、精神状態を整えます。
緊張に弱い人は、このように呼吸を整えてからプレゼンに臨むといいでしょう。
緊張すると体中のあちこちに、無駄な力が入り、姿勢も悪くなります。
呼吸も速くなり、酸欠状態に近くなります。
心と身体は繋がっていて、表裏一体です。
身体的に、あごを緩め、肩を張らず、ゆっくり深く呼吸すれば、
精神的にもその影響は現れるものです。
呼吸については、ビジネスマン向けの発声の本でも書かれているものですが、
そういうのは得てして読み飛ばされます。
それよりも実際に声を出すトレーニングばかりやりたがるものです。
ゆっくりと基礎に取り組むのは、決して無駄ではありません。
(株式会社ASCEND FEATHER) 2016年5月 6日 11:13