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インパクトを与える個性~ドナルド・トランプ~
BBCやABCのニュースを視聴していますが、ひっきりなしに
ドナルド・トランプという名が出てきます。
大統領候補選挙で共和党トップを走っている不動産王のおっちゃんです。
この人に票が集まる注目すべき要素は「個性」です。
キャラクターがとても強いです。それだけで話題性をかっさらいます。
我が道を歩み、成功してきた人だということがにじみ出ています。
他の候補者、テッド・クルーズやマルコ・ルビオは、比べるとキャラが薄くて、
名前を聞かれても顔が浮かびません。
喋りを聞いていても、この二人とドナルド・トランプは全然違います。
洗練された喋りで優秀さが感じられる二人に対して、ドナルド・トランプは野卑で豪快。
重要なのは強烈な印象を残せるか
かといって、彼がアメリカ大統領になることはないでしょう。
共和党の指名は獲得できても、ヒラリー・クリントンが強いと思います。
彼が行っていることは乱暴で荒唐無稽。大統領になったらとんでもないことになります。
だんだんアメリカ国民も冷静になってくるでしょう。
ここでいいたいのは、短期勝負であれば、この強烈な印象は圧倒的に優位だということです。
いくら正論を述べていても、個性がなく、ただ優秀さしか見えないなら、共感も期待もしにくいものです。
極論を述べていても、強烈な個性があれば、なんだか票を入れたくなります。
それは、他の候補者が物足りないことへの裏返しでもあるでしょう。
強烈な個性は異なる世界での経験がつくる
このような強烈な個性は、レールに敷かれたような道を歩いてきた人には無理です。
良い意味で異端であるべきです。人が経験していないような経験が個性をつくります。
これらは人を惹きつけます。
ドナルド・トランプは昔からそうで、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の悪役
ビフ・タネンのモデルともなったそうです。映画のモデルになるくらいですから、強力です。
これに人格が伴えば、多くの人々を良い方向に感化させることができるでしょうが、
いい意味でも悪い意味でも、個性的な人は周りに影響を与えます。
日本人は個性が乏しすぎるし、個性的な人は芸能人として活躍するケースが多いですが、
ビジネスや政治の世界でも尖った人が現れると面白いですね。
(株式会社ASCEND FEATHER) 2016年2月27日 16:21