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あなたの人生を変えるコラム
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理不尽な魅了
ガイ・カワサキという、元アップルのエバンジェリストの本「人を魅了する(Enchantment)」を読みました。
ということで、「魅了する」ということについて、話をしたいと思います。
魅了する、ということは、つまり人を惹きつける、人を動かすということですね。
本のタイトルからして、原語から違う日本語当てられていますが、
これも日本式の惹きつけ方です。
映画「Frozen」は「アナと雪の女王」となり、
ガイ・カワサキの別の本では「The Art of the Start」が「完全網羅 起業成功マニュアル」とまで変えられています。
こうした国民性による違いもあります。
理不尽な魅了
「魅了」というのは、ちょっと歪んだところがあって、
正しいことをしていれば人が魅了できる、
真実を話していれば人が魅了できる、
すごい人が伝えれば魅了できる、
というわけでもないんですね。
確かに、上記は魅了する上で大きな要素ですが、
人の道理に外れたことや、嘘、欺瞞も充分人を魅了してしまいます。
人って、そんなに理性的に賢く判断していません。
影響を受けてしまう要素ってたくさんあります。
服装や肩書き、評判(捏造されているかもしれないのに)、口コミ、空間演出
など、なんにでも騙されます。
理不尽さと理屈をミックスして
人は大した理由で動くわけでもないのに、
人を動かすのはとても大変です。
特に、金銭が絡むことになったら、人の動きは厄介になります。
人を魅了させるためには、理不尽な影響要因も念頭に置きながら
しっかりと自分の軸を持って誠実に接していく必要があります。
真面目になりすぎるのもよくないですね。
正しいことをしていれば、人はいつか気づいてくれる
なんて希望的観測を持っていても、なかなか人は気づいてくれません。
理不尽さと理屈をミックスしつつ、
自分の視点だけにならず、相手の視点に立って考えましょう。
相手の視点に立った上で、自己の魅力を外に発信していくことが必要です。
(株式会社ASCEND FEATHER) 2015年7月26日 10:54
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