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スタンフォード大学の名誉講師が書いたインプロ本



スタンフォード・インプロバイザー ─ 一歩を踏み出すための実践スキルという本があります。

もう四年前の本なので、ぼくの誰でも人前で台本なしに10分間話せるようになる本 よりも前です。

日本でまだ「インプロ」という言葉を知らない人も多いのに、

「インプロ」という言葉をタイトルに入れたのは、出版社も勇気がありますね。

この本は、スタンフォード大学で30年以上指導歴があり、名誉上級講師のパトリシア・ライアン・マドソンという方が書いた本です。
1991年にスタンフォード・インプロバイザーズという団体をつくったそうです。

ぼくとは全く関わりがありませんし、この本を読んだこともなかったのですが、

「準備をしない」「今という瞬間を大切に」といったコアメッセージは、

ぼくの本とまったく同じ。

だから、アマゾンのレビューやブックメーターのレビューも気になって読んでみました。

ぼくの本の時もそうですけど、「行動しない人」が読んだだけで、

なにか成果を出そうと期待してしまうので狙った成果が出せないですね。
読んだだけじゃどうにもならない即興の本ですから、
「行動することが大切なんだな」と思っただけで終わってしまっているようです。

行動化してほしいんですけどね。
理想をいえば、インプロのクラスを受講することですが、

実生活でもインプロマインドは生かすことが出来ます。

読書家の人の多くは、知識や気づきだけで完結させてしまうので、

この種の本は、その良さを生かし切れないようです。


それから、いかにもアメリカ流インプロだなと思うのは「Yes, and」の考え方。

ぼくは、逆にまったく重要視していません。

「また、いってるよ」といった感じです。

相手を受け入れることは前提としてありますが、受け入れた上で、Noもありだと考えています。

多様な価値観があっていいので、なんでもYesは、かえって制限をつくってしまいかねません。

無制限のなかで、YesでもNoでも、自ら判断し、行動すること。

これが大切だとぼくは思います。


スタンフォード・インプロバイザー書評


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