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英語のアウトプットとスピーチのアウトプットは似ている
私のように中途半端な英語力の人間にとって、英語でアウトプットするのは大変に脳を使います。
なかなか、スムーズに英語の構文を組み立てることができます。
例えば、
In preparation for your meeting with the Creator, it will serve you well to step away from your illusions.
という文章があったとして、これを真似て頭の中で組み立てようとしても、スラスラ出てきません。
In prepareion for……your meeting……with the Creator,……it will serve you……well……to step away……from your illusions.
という具合に、私の場合、「……」のところで、次を考える始末です。
読みの場合は、もっと大きな文章量で捉えることが出来ます。意味を処理することが出来ます。
アウトプットになると、短い文章を頭で作るのが精一杯で、その先のことがまったく頭にありません!
脳のCPUがちょっとした文章を作るだけでフルパワーになってしまい、もっと先までの文章を処理することが出来ないので、私が英語を喋ると、すごくたどたどしく、時間がかかるわけです。(情けない)
この前、「劇的なスピーチ」の受講生に、原稿読みをさせました。
ニュース記事を声に出して読んでもらいました。
普段即興スピーチではもう少しすらすら喋れるのに、記事を前にして話し出すと、上記の「……」のように、頻繁に息継ぎの間が出来てしまっていました。
これは、読みに慣れていないので、短い文章しか捉えられず、先を計算して喋ることが出来ないということです。
こうなると、単調で、聞き心地良くない読みになってしまいます。
即興スピーチにおいても同様に、喋り慣れていない人は、頭の中で組み立てるのに時間がかかり、
流れるように、その先の展開まで意識して喋ることができません。
解決策は、英語のアウトプットと同じです。
脳がフルパワーにならなくてもいいくらい、慣れてしまうことです。
意識している部分が、無意識になってくれば、英語のアウトプットも、原稿読みも、即興スピーチも流暢になるのです。
(株式会社ASCEND FEATHER) 2014年8月 6日 12:34