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劇作家流ストーリーテリングの極意~ストーリーテリングの力~
ストーリーテリングは、そうした本も出ているし、非常にパワフルな手法であることは間違いありませんが、
なにせレベルが高いといえます。
普通に自分の話をするだけでも、説明力もなく表現力もないという悩みを持つ人がたくさんいるのに、
ストーリーを使って、聞き手に共感させ、心を動かせるというストーリーテリングは難しいことです。
しかし、ストーリーの力は、本当に強く、魅力的です。
説得力においては、科学的データや統計データ、権威のある人の引用などが誰にとっても使いやすいでしょう。
ストーリーを紡ぎ出せるのは、結構レベルの高い話し手に違いありません。
ストーリーテリングは、データではなく体験で人の心を動かす手段です。
データや権威付けは知識・情報でできますが、とても理性的な心の動かし方ですね。
一方ストーリーテリングは、体験を話すので、とても感情的な心の動かし方になります。
確かに多くの人にとって前者のほうが取り組みやすいでしょうが、
(私は、面倒くさがりだったり、データや他人の意見を鵜呑みにしないところがあるので苦手です)
後者は、誰でも人生経験の中から紡ぎ出すことが出来るので、ある意味手軽といえます。
組み立て方次第です。その組み立て方は、のちのち話していきたいと思います。
アネット・シモンズの「プロフェッショナルは「ストーリー」で伝える」は、
ストーリーテリングを伝える良書ですが、かなり難しく感じるかもしれません。
また、自分のストーリーではなく、他人のストーリーを語るためには、
頑張って記憶しないといけないという努力が必要になります。
私は、自分の体験を、自分の言葉で語ることをお薦めします。
いかに効果的に自然な形で演出するか、それがストーリーテリングの難しさです。
また、表情やジェスチャー、言葉の抑揚など、俳優的なテクニックによっても、
(株式会社ASCEND FEATHER) 2014年7月15日 23:36